鹿塩温泉 塩湯荘

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山と塩湯

大鹿村の山の塩

大鹿村の特産品である山の塩は主に寒い時期に源泉を煮詰めて少しずつ手作りしてお料理に使用しています。

なにぶん大量生産できないので通信販売などには一切出回りませんが、海水から作る塩と比べると雑味が無く食材の味がより一層引き立つと喜ばれています。

鹿塩

鹿塩の塩泉の塩はどんな塩なのかというと、海水と同様に豊富なミネラルを含み、なおかつ海水に比べてマグネシウムイオン、つまりニガリ成分が少ない塩なのです。

海水の成分が人体の成分に近いと良くいいますが、唯一マグネシウム、ニガリ成分に関しては、人体に比べはるかに多く含まれ、自然塩の摂り過ぎがニガリ成分の摂り過ぎにつながり、かえって腎臓硬化など、健康に良くないとする意見も見受けられます。

そういう意味では、鹿塩の塩は、理想的な自然塩であり食味もミネラル分によりまろやかで、味わい深い塩だといえます。

大鹿村の山の塩大鹿村の山の塩

大鹿村の特産品である山の塩は主に寒い時期に源泉を煮詰めて少しずつ手作りしてお料理に使用しています。

なにぶん大量生産できないので通信販売などには一切出回りませんが、海水から作る塩と比べると雑味が無く食材の味がより一層引き立つと喜ばれています。

鹿塩
鹿塩

鹿塩の塩泉の塩はどんな塩なのかというと、海水と同様に豊富なミネラルを含み、なおかつ海水に比べてマグネシウムイオン、つまりニガリ成分が少ない塩なのです。

海水の成分が人体の成分に近いと良くいいますが、唯一マグネシウム、ニガリ成分に関しては、人体に比べはるかに多く含まれ、自然塩の摂り過ぎがニガリ成分の摂り過ぎにつながり、かえって腎臓硬化など、健康に良くないとする意見も見受けられます。

そういう意味では、鹿塩の塩は、理想的な自然塩であり食味もミネラル分によりまろやかで、味わい深い塩だといえます。

塩の歴史塩の歴史

「鹿塩」の地で、塩が採れるということは、かなり古くから知られており、伝説では建御名方の命(たけみなかたのみこと=諏訪神社の主祭神)の発見とされ、神代の昔からあったことになっています。

平安時代には、もうすでに、塩が採れることを利用して、馬を生産するための「牧」とよばれる荘園の経営がされていたようです。

鹿塩

「鹿塩」も荘園の名前の一つです。生きるためには、塩が不可欠ですが、鹿塩の塩を山越に運んで、使われたそうです。

その後、この地から沸き出る塩泉に、保健療養に対する効能があることがわかり、明治二十五年、鉱泉浴場の営業が始まりました。

これが、鹿塩温泉の始まりであり当館、塩湯荘は、明治三十七年十二月、正式に官許を得、営業を開始いたしました。
それ以来100年以上に渡り営業を続けております。

「鹿塩」の地で、塩が採れるということは、かなり古くから知られており、伝説では建御名方の命(たけみなかたのみこと=諏訪神社の主祭神)の発見とされ、神代の昔からあったことになっています。

平安時代には、もうすでに、塩が採れることを利用して、馬を生産するための「牧」とよばれる荘園の経営がされていたようです。

鹿塩
鹿塩

「鹿塩」も荘園の名前の一つです。生きるためには、塩が不可欠ですが、鹿塩の塩を山越に運んで、使われたそうです。

その後、この地から沸き出る塩泉に、保健療養に対する効能があることがわかり、明治二十五年、鉱泉浴場の営業が始まりました。

これが、鹿塩温泉の始まりであり当館、塩湯荘は、明治三十七年十二月、正式に官許を得、営業を開始いたしました。
それ以来100年以上に渡り営業を続けております。

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