料理

ふるさとの、手づくり料理、水、そして、塩

私共がお出ししている料理を、一言で説明するならば、まあ、こんな感じでしょうか。
地元の新鮮な食材、農家でとれた野菜や山菜、川魚、山肉などを使って、すべて手づくりで料理する。

当たり前ですが、なかなか大変です。
また、料理の味の決め手は、何と言ってもきれいな水だと思います。

当館の水源。駿木(するぎ)城址の岩清水。
煮物に最適の、ミネラルウォーターです。

海水と同じくらい塩分を含んだ、鹿塩温泉の源泉。

お風呂に入るだけじゃもったいない。

何しろ、もともとは村人の貴重な食用塩だったのですから。

鹿塩の塩泉の塩はどんな塩なのかというと、海水と同様に豊富なミネラルを含み、なおかつ海水に比べてマグネシウムイオン、つまりニガリ成分が少ない塩であるといえます。

海水の成分が人体の成分に近いと良くいいますが、唯一マグネシウム、ニガリ成分に関しては、人体に比べはるかに多く含まれ、自然塩の摂り過ぎが、ニガリ成分の摂り過ぎにつながり、かえって腎臓硬化など、健康に良くないとするホームページも見受けられます。

そういう意味では、鹿塩の塩は、理想的な自然塩であり、食味も、ミネラル分により、まろやかで、味わい深い塩だといえます。当館では、源泉を煮詰めて摂った塩(山塩といいます)を、鯉、岩魚の塩焼きに使うほか、源泉の塩水そのままで味付けした岩魚の一夜干し、「岩魚の塩湯干し」を、朝食の主菜としてお出ししています。
是非一度御賞味下さい。

料理~深山の幸ここにあり!!

鯉の旨煮!
鯉のあらい!
鯉づくし!

焼き立ての岩魚の塩焼きと
新鮮な岩魚のタタキ!

旬の山菜をあげたて
天ぷらで食す!

地元の新鮮な食材、
農家でとれた野菜や山菜、
川魚、山肉などを使って、
すべて手づくりで
料理する。

おいしい野生、大鹿ジビエ。

大鹿村には、その名の通り昔から鹿がたくさん生息しており、この地に住む人たちの貴重な食材でもありました。

ただ近頃は狼や、山犬等の天敵がいなくなったことや、温暖化の影響による生態の変化などの要因により、鹿の数が爆発的に増えてしまい、農作物や自然環境へ害を及ぼすようになりました。

獣害と呼ばれ、社会問題化しています。

そんなわけで、この村でも年間500頭ほど計画的に鹿の駆除を行っていますが、せっかくだからこの鹿肉を食材として有効に利用したいということで、村をあげて研究を進めています。

今まで鹿肉といえば刺し身や時雨煮などの調理法がほとんどでしたが、より美味しく食べる調理法を、ということで欧州のジビエ料理の手法を生かした献立を取り入れて、当館でもお客様に味わっていただいております。